カナダ臨床留学の準備タイムスケジュール 後半

前年12月中旬以降

Work PermitがLMIA Exemptionである事を受け、就労ビザ申請の情報収集を進める。

カナダの州医師免許申請のため、CPSOの書類記載を進める。



1月上旬

・CPSOのために医学部卒業証書の承認が必要であり、卒業証書原本のコピーをMCC, physiciansapply.caに送る。またパスポート、写真の承認も同時に行う(この作業には公証人による公証が必要)。翻訳申請費用310カナダドル

・平行してCPSOの申請書Part Aおよび英文の専門医証書、卒業証書、CV、臨床を離れていた時期があれば証明書類を添えて発送する。申請費用781.25カナダドル

・同時にCPSOのPart Bの医師免許、研修歴、専門医資格を厚生労働省、学会、専門医機構等に依頼する。

・また、賠償保険のCMPAをネット上で申請する。work codeは12 ‑ (Residents and Clinical Fellows – no moonlighting ) =他院でのバイトなしフェロー。年間2748カナダドル。

・Work Permitの必要書類の準備。結婚証明書を手配。これまでの滞在国での警察犯罪歴証明。(オンラインの場合は現在の所属からのレター。過去の所属からのレター。CV。)申請書類記入。


1月中旬

CPSOからもCPSOの申請手続きをするようメール連絡が来る。


2月上旬

CPSOから足らない書類の連絡が来る。

Letter of Eligibilityが受入施設より来てWork Permitが申請できるようになる。


2月中旬

MCCによる医学部卒業証明が完了。完了の旨をCPSOに連絡。


2−4月ごろ

Work Permit申請(オンラインもしくはCVACにて)

IRCCからMedical Exam Formをもらい、Medical Examをカナダ政府指定のPanel Physicianで受ける。もしくはアップフロントで先に健康診断を受ける。

BiometricをCVACにて提出する。

結婚パートナーのOpen Work Permitも同時に申請する。(もしくは空港で申請する。)


5月

現在の職場からの近況レターをCPSOに提出する。


6月ごろ

Work Permitの結果を得る。


カナダ到着後

CPSOのDisclosure of Criminal Record Informationを行う。

CPSOにWork permitを伝える。

CPSOにカナダの住所を伝える。


銀行の開設


CPSOが発行されれば、CMPAに情報を伝える。

CMPAにdebit cardの月払い申請をする。


 University Health Insurance Plan (UHIP)に申請する。家族がOHIPにならない場合は家族は滞在中はUHIPになる。

Ontario Health Insurance Plan (OHIP)には3ヶ月後に切替えることが可能で、Service Ontarioに2ヶ月目あたりを目安に行って、申請を行う。

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